十憶霊河

四極　導陽　（しは　どうひ）

主人公。死んだものを生き返らせるちからを持つ。ちからを使うと体力を非常に消耗され、重い心臓の病を持ってしまった。

マヤ

導陽がよみがえらせた少女。歌手を目指して香港から日本にやって来た。

ルーク・ウェブスター

謎の多い人。米国から来たというがやたら日本に詳しい。実は前世を記憶できる。導陽を守る。様々な超能力を持つ。

紫霊（しれい）

富士樹海の地下の異次元に棲む謎の人物。肌は紫色で、外の世界には滅多に出てこない。年齢不明だが800年は生きている。

リゼ（月谷理全）

導陽と瓜二つの少年。ヴィドの配下。導陽を狙う。持っているのは「怨剣」という恨みのちからで出来た剣。

橘　六花（たちばな　りっか）　ヴィド

別名猛霊（もうりょう）ヴィド。あらゆる負の力の集積・霊魔の手先。占い師の少女で宗教の教祖でもある。導陽を狙う。