てるてるvs雨さん 再構築・簡易版
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この世には、雨という妖怪にも似た存在がいる。 架空の日本。平凡な日常を過ごす小学生・五十嵐喜茂子は、６月１３日に行われる「語り」の語り手に選ばれたと、 雨から伝えられる。…雨の語り手・風或とゆかりある雨・達正から、「彼女を救って欲しい」そう頼まれる事になる。…少女は、二雨に何を与えていくのか。
- 2020.12.20
- 2020.08.28
- 2020.07.21
- 2020.07.20
五十嵐喜茂子（いがらしきもこ）
人間、主人公。雨実宝町に住む小学生で、今回「語り」に選ばれる事になった。
風或（かざある）
通常雨。今回の語りの、大雨の語り手。餡尼村の雨の村長だった。太陽に匿って貰っていた時期があり、その間に喜茂子との関係が出来る。
達正（たつまさ）
通常雨、大雨。糠絵村の雨の村長だった。雨記念館を営んでいる。たまたまか、または運命か。喜茂子と奇妙な関係を得る。風或とは…
杉原太陽（すぎはらたいよう）
人間。風或を匿っていた少年。傷を負っていた所を喜茂子に運んで貰った事から、一連の物語が始まる
前田蓄蔵（まえだちくぞう、てるてる）
てるてる坊主。今回の語りで護身用を務める内の一人。語り手を死なせてしまって以来、現在まで幽閉されていた。今回から語りに復帰する事になった。
楯沢（じゅんたく）
酸性雨 小雨。雨実宝町の雨の長。晴屋敷の管理が役目。酸性雨には名が知られている様子である
白鳥更紗（おさら）2020.07.22
匿名さま＞コメント有難うございます、素敵な捉え方をして下さって…
驚きと、感謝の気持ちでいっぱいです。自分の存在を知ってくれる…この作品では
彼の事ですね。お付き合い、本当に有難うございました。★いいね★匿名2020.07.22
雨さんの完結お疲れ様でした。
あまりにも理不尽だけれど残酷な境遇である人が世界のどこかにいて、知らないだけなんだと思いました。故にこのような終わり方のが良いと私は思いました。
その中で誰かが自分の存在を知ってくれている、それだけで人生は違ってくるのかな、と。
次回作も楽しみにしております。★いいね★白鳥更紗（おさら）2020.07.22
匿名さま＞コメント有難うございます、皆さまがおつきあいして下さった
お陰あって無事完結出来ました。楽しんで頂たそうで、とても嬉しく思います。
応援に関しても、感謝…感謝です！匿名2020.07.22
素晴らしいひとときを、ありがとうございました！！！本当毎日楽しみでした。おさらさんのファンになりました。これからも活動応援しています！
★いいね★白鳥更紗（おさら）2020.03.22
匿名さま＞有難うございます。なんとも恐縮なお言葉…。無事完結させる様努めたいです。
匿名2020.03.22
独特の生なましさがなんかこう…根源的なとこにきますね…すごい才能だと思います。まじでおもしろい。
白鳥更紗（おさら）2018.11.17
匿名さま＞有難うございます...！
夢芸が生きていればまた違った運命もあったかもしれませんね...。
悲しい感情を抱いて下さったのも、嬉しく思います。感謝です。匿名2018.11.16
二人の仲の良さを微笑ましそうにして幸せを願っていた天国にいる夢芸はこの結末をどう思うんだろう…悲しい
白鳥更紗（おさら）2018.11.16
匿名さま＞４４話へのご感想、ありがとうございます…！
二雨の再会は、見所を詰めたつもりで描きました。嬉しいお言葉を
沢山感謝致します…。これからまた現在軸に戻ります。宜しくお願いいたします。
（風或、達正の関係やキャラの変化も無事描けるなら楽しみです）匿名2018.11.15
自責の念を感じていそうな剛に心を打たれる。拷問を受けながらも、ずっと身を案じていた風或から漸く聞こえた言葉が罵詈雑言になろうとは…。「笑顔が一番だものね。」「ああ。笑顔の風或が一番だ。」ある日の二雨の言葉を思い出す。そんな二雨から笑顔が消えてしまったと思うと心苦しい。「愛している」と言い続けていた達正が最後に向けた言葉が「愛していた」なのが切ない。これが心ある生き物というのも考えさせられる。風或はまた笑うことが出来るのだろうか。続きを楽しみにしています。
