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じんじーず第二千七百六十八話

じんじーず第二千七百六十八話

作者のコメント

じんじーず実行委員会

18歳人口の多かった昭和の時代は、大学は受験生の落とす入試の受験料でウハウハでした。少子化の進んだ令和では、早めに入学定員を確保したい大学側と、サッと進学先を決定させたい高校側の思惑が合致したこともあり、指定校推薦やセンター試験などの点数で一定の基準を満たせば入学を認めるなど、入試のバリエーションが多様化しました。少子化対策として定員割れを防止する思惑と、入試の受験料で稼ぐビジネスモデルは対立構造にあるのですが、定員割による大学の存続の危機回避を優先しているのが現状と言えます。入学金と授業料で大学運営が成り立たないのは、大学が聖域化され、環境対応力や経営センスが欠如しているからかも知れませんね

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