SNSで知り合った人は大抵が、リアルではあったこともない人である場合は多いと思います。所謂、赤の他人ということになります。しかし。趣味や嗜好、興味・関心、主義を共通項として繋がっている訳です。ダンパー数（Dunbar's number）とは人間が安定的な社会関係を維持できるとされる人数の認知的な上限とされており、150人程度と言われています。しかし、SNSではそれ以上の関係性を持つことが可能です。それは、言語や宗教といった大きなものではなく、趣味・嗜好といった共通項なのです。財務資本の過多で優劣の決まる無理ゲー社会において、インタレストグラフの充実はチート能力に匹敵する切り札となる垢の他人です