「モキュの地質観察記 着色版」特別編として「山砂利層」を掲載します。 ○山砂利層(甲立礫層) 中国準平原の中位面(吉備高原面)、標高500m位には礫岩層が点在していて「山砂利層」と呼ばれている。通常陸生の土砂は岩にならず洪水で海に流され地層にならないのだが、岩盤となって残された。その成り立ちは諸説あるが、第四紀の急激な地盤の隆起が関係しているのかもしれない。礫岩の配色は泥岩より濃いこげ茶(クリスタでは橙-暗)で配色される。
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作者のコメント
「モキュの地質観察記 着色版」特別編として「山砂利層」を掲載します。 ○山砂利層(甲立礫層) 中国準平原の中位面(吉備高原面)、標高500m位には礫岩層が点在していて「山砂利層」と呼ばれている。通常陸生の土砂は岩にならず洪水で海に流され地層にならないのだが、岩盤となって残された。その成り立ちは諸説あるが、第四紀の急激な地盤の隆起が関係しているのかもしれない。礫岩の配色は泥岩より濃いこげ茶(クリスタでは橙-暗)で配色される。