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寿司屋

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作者のコメント

土井留・M・ポウ

以前に見たことがある、そして描いたことがある。 初心忘るべからず、わら半紙で。 死んでいたと思われた、ペンやらマジックのインクは、しかしながら、生きていた。 「へい、お待ち!」とでも言いたい気がする、が、文房具入れの小物箱の底には、忘れていたボラギノールがあった。 それは、あの机の上で、ただ、折れ曲がった、冷たい、くすんだ、ちっぽけなワセリン入りのチューブのままとどまっていたのであった…

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